2014年11月24日月曜日

成績が伸びる覚悟はあるか

少しおかしな題名です。
成績が伸びるのに覚悟が要るの?
と思われるかも知れません。


確かに、成績を“伸ばす”のには
覚悟が必要です。
半端な気持ちで勉強しても
単なる時間潰しにしかなりません。


しかし、成績が伸びること自体に
覚悟が必要なのです。


これは「成功への恐れ」という感情です。


人は現状維持を求めてしまいます。
それは脳機能的にそうなのです。
今の変わらないことが一番。
良く変わろうが悪く変わろうが
変わること自体が恐怖なのです。


ですから、実は成功したいと口で言っていても、
内心は成功してしまうことに
躊躇している自分がいるはずです。
それも「ああ、もうこうすれば成績伸びるわ」
と道が見えたときほどそうなります。


それはなぜかというと、
成績が伸びると確信を持てた瞬間に、
現状がガラッと変わる事も
同時に認識してしまうからなのです。


ですから、お子様方のやる気がないと
保護者の方がお嘆きならば、
それはお子様が変化を避けているからであって、
それは実は人間として普通の反応なのです。


もしお子様に、それでも勉強させたい、
成績を伸ばしてほしいと思ったら、

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「変化」の重要性を認識させる必要があります。
そして
「変化した自分」をイメージさせるのです。

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漠然と「勉強頑張れ、勉強頑張れ」と煽っても、
当の本人は勉強する必要性も感じてなければ、
欲しい成果のイメージもないので、
頑張り方を模索しようがありません。
「何をどうしていいか分からない」と言うのは
このためです。


そこで、勉強に取りかかりやすくするために

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①勉強する必要性
②勉強した結果得られるメリット(イメージ)

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の2点を明確に認識させることが不可欠です。


できれば、①は②に直結していた方がいいでしょう。
勉強を頑張ることで確実に欲しい未来が手に入るなら、
誰もが勉強に意味を見いだすことができます。
「欲しい未来」が職業的なものでなくても良いのです。
明るい未来、楽しい未来、わくわくする未来など
具体的でなければいけませんが、
それはトータルで日常がそうであればイイ。
職業が○○でなければならないなど、
そういうことはないのです。
将来のイメージにプロセスは関係ないのです。


要はそういう未来にたどり着こうという時に
果たして勉強せずに頭の悪い状態のままで
良いのだろうか?
という問題意識を本人に持たせればいい。


こうすることで、
成績が伸びてしまうことへの恐怖や不安を払拭し、
むしろ成績が伸びることが
自分の欲しい未来に繋がっていると実感することが
できるようになるのです。


今お子様に「覚悟」はおありですか?