2015年1月23日金曜日

大阪都構想反対多数

その報道自体が悪意に満ちていますね。
この僅差なら「賛成も多数」です。


彼は一体何に負けたのでしょうか。


政治、選挙は勝ち負けではありませんが、
今回都構想を実現できなかった責任を
これからの大阪は身を持って負っていかねばなりません。


これは個人的な予想ですが、
今回66.8%だった投票率が
もし70%にのっていたら、
この差は埋まっていたのではないでしょうか。


今回の相手は自民&民主&公明の連合軍。
ということは組織票の大きなところは
向こう側。
あとは個人の票をどこまで集めるか。


そして今回の都構想でネックになっていた
高齢者には厳しくなりそうなイメージが
票数に大きく影響したとも言われています。


さて、今朝ニュースで橋下氏の清々しい会見を見て、
先に挙げた点と
記者たちの馬鹿な質問攻めに対して、
今回の橋下さんの負けを確定付けたのは
やはりメディアの力だったと確信しました。


そして、7年半も戦い続けて
なお大阪は「変わらない選択」をしたのですから、
もう橋下さんからすれば
「じゃあ勝手にしなよ」という感じでしょう。


大阪は変わるべき時にいる。
その一心で突っ走っていた姿。
全てを敵に回しても
大阪変革を旗印に論破してきた忍耐力と思考力。


どんな相手にも立場を崩さず
論理的に攻勢し、
メディアに邪魔されながらも
ここまで健闘された気力。


私は本当に橋下さんを尊敬します。
私だったらとっくにキレてる(笑)


細かいところを見れば、
問題が全くないことはないでしょう。
そりゃあれだけ大規模な構想です。
全ての人にとって良いモノなど
たった7年半で創れるわけがない。


それでも投票する側は自由です。


人は感情的に「イヤ」となると、
大きなメリットよりも
小さなデメリットで揚げ足を取りたがり、
大衆的な幸福よりも
自分の得を選びたがるもの。


二重行政下で様々な点で損をさせられていても、
長い時間の中で慣らされて気にならず、
その状況を立て直そうと誰かが立ちあがっても、
大阪市がなくなるのはイヤだと
意味の分からない反対をする人が出てくる始末。
目に見える変革による混乱を避けて
今までの損を取り続けたいらしい。


これだけ死ぬ気でやってきて、
結果都構想が水泡に帰したこのタイミングで、
続投する気になるわけはないですし、
それだけ民意が「都構想はない」と言うなら、
もう他の政治家の皆さんが
この大阪をどうにかして下さいと言うほかありません。


やることは全てやり、
全力を出しつくしてやりきった7年半の結果。
それを受け入れた清々しい会見。
「橋下さんは人間的にもやっぱりスゴイ人だなぁ」
と一人感動していました。


確かに半分の方々が
賛成して下さったとは言え、
都構想がなしと決まった時点で
橋下氏が政治家で居続ける理由はないでしょう。


本当にお疲れ様でした。
外野からですが、
本当にお疲れ様でしたと伝えたい。