成績が伸びるのに覚悟が要るの?
と思われるかも知れません。
確かに、成績を“伸ばす”のには
覚悟が必要です。
半端な気持ちで勉強しても
単なる時間潰しにしかなりません。
しかし、成績が伸びること自体に
覚悟が必要なのです。
これは「成功への恐れ」という感情です。
人は現状維持を求めてしまいます。
それは脳機能的にそうなのです。
今の変わらないことが一番。
良く変わろうが悪く変わろうが
変わること自体が恐怖なのです。
ですから、実は成功したいと口で言っていても、
内心は成功してしまうことに
躊躇している自分がいるはずです。
それも「ああ、もうこうすれば成績伸びるわ」
と道が見えたときほどそうなります。
それはなぜかというと、
成績が伸びると確信を持てた瞬間に、
現状がガラッと変わる事も
同時に認識してしまうからなのです。
ですから、お子様方のやる気がないと
保護者の方がお嘆きならば、
それはお子様が変化を避けているからであって、
それは実は人間として普通の反応なのです。
もしお子様に、それでも勉強させたい、
成績を伸ばしてほしいと思ったら、
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「変化」の重要性を認識させる必要があります。
そして
「変化した自分」をイメージさせるのです。
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漠然と「勉強頑張れ、勉強頑張れ」と煽っても、
当の本人は勉強する必要性も感じてなければ、
欲しい成果のイメージもないので、
頑張り方を模索しようがありません。
「何をどうしていいか分からない」と言うのは
このためです。
そこで、勉強に取りかかりやすくするために
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①勉強する必要性
②勉強した結果得られるメリット(イメージ)
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の2点を明確に認識させることが不可欠です。
できれば、①は②に直結していた方がいいでしょう。
勉強を頑張ることで確実に欲しい未来が手に入るなら、
誰もが勉強に意味を見いだすことができます。
「欲しい未来」が職業的なものでなくても良いのです。
明るい未来、楽しい未来、わくわくする未来など
具体的でなければいけませんが、
それはトータルで日常がそうであればイイ。
職業が○○でなければならないなど、
そういうことはないのです。
将来のイメージにプロセスは関係ないのです。
要はそういう未来にたどり着こうという時に
果たして勉強せずに頭の悪い状態のままで
良いのだろうか?
という問題意識を本人に持たせればいい。
こうすることで、
成績が伸びてしまうことへの恐怖や不安を払拭し、
むしろ成績が伸びることが
自分の欲しい未来に繋がっていると実感することが
できるようになるのです。
今お子様に「覚悟」はおありですか?



