不安や悩みはつきものです。
合格するだろうか、
今度のテストで成績は伸びるだろうか、
頑張っているのに成果が出ない、
勉強しないといけないって分かっているのに
なかなか手がつかない。。。。
色々なことを考えてしまいます。
このことに関して、
脳機能学の権威である苫米地英人氏は
次のようにおっしゃっています。
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不安とか悩みとかは
存在しないんだぜ
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ここだけ聞くと「は?」って感じです。
この部分を紐解いていきましょう。
脳機能をベースに考えると
不安とか悩み、鬱もそうなのですが、
ないはずのものらしいのです。
だから、彼は相談を受けるとまず、
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不安が嫌なら、
不安になるのをやめればいいじゃん
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と伝えるのだそうです。
ないはずのものを気にするから
いつまで経っても解決しないのであって、
気にすることをやめてしまえば
何をすべきかはもっと見えるはずだ、
ということです。
そもそも不安や悩みや恐怖といったものは
そういったものが物理的に存在するわけではなく、
副次的に生じた“現象”に付けられた名前です。
具体的に説明すれば
記憶の取捨選択を司る海馬という部位と
情動を司る扁桃体という部位の
情報伝達の過程で生じる副次的な現象のうち
ネガティブなもののことを漠然と
不安とか悩みとか恐怖と
呼んでいるということです。
つまり、不安というものがあるのではなくて、
不安を引き起こす原因があって
それにくっついて出てくるもの
ということになります。
ということは、
不安や悩みや恐怖というものは、
それを引き起こしている根本的な原因を
取り除く事で
消す事ができるということが分かります。
これは同時に
「くよくよしても仕方がない」
ということを意味します。
とは言っても情動ですから
完全にコントロールすることは
正直難しいと思います。
ただ、理論的にでも
不安や悩みや恐怖が生じる
プロセスを知っておく事で
今までよりも気にせずに済みますし、
何より立ち直りやすくなります。
かく言う私も結構ビビりですし、
不安も常に抱えて、
何かあるとすぐ情動が揺れ動いてしまう方ですが、
このシステムを理解してからは
数分で平常のテンションに
戻せるようになりました。
一番避けたいのは
不安や悩みや恐怖を
抱え続けることです。
いつしか気持ちが萎えて
気力を失ってしまいます。
でもこのことを知った今日からは、
くよくよするのは時間の無駄で、
根本原因を解決するしかないのだ、
と思考を切り替えることで
すぐに断ち切れるようになるでしょう。
嫌な気持ちはサクサク切り捨てて、
よい気持ちだけを大切にしたいものです。


